一隅会

今後の開催予定

『幕末における公家の果たした役割と期待』
刑部 芳則(おさかべ よしのり)氏
日本大学 商学部 准教授



1977年
東京都生まれ
中央大学大学院文学研究科博士課程修了、博士(史学)
中央大学文学部日本史学専攻兼任講師を経て、現在、日本大学商学部准教授。
専攻は日本近代史。
著 書
『洋服・散髪・脱刀』 (講談社選書メチエ2010)
『明治国家の服制と華族』 (吉川弘文館2012)で日本風俗史学会江馬賞受賞
『京都に残った公家たち』 (吉川弘文館歴史文化ライブラリー2014)
『三条実美』 (吉川弘文館2016)
『帝国日本の大礼服』 (法政大学出版局2016)
『明治をつくった人びと』 (吉川弘文館2017)
『公家たちの幕末維新』 (中央公論新社2018)ほか著書多数

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『キリスト教と日本文明
 ~一神教の本質と日本文明の側の対処の可能性~』
加藤 隆(かとう たかし)氏
千葉大学 文学部・人文社会科学研究科 教授



1957年
神奈川生まれ
ストラスブール大学プロテスタント神学部博士課程修了、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程修了。神学博士。現在千葉大学文学部及び人文社会科学研究科教授。
著 書
『新約聖書の誕生』(講談社学術文庫2016)、
『新約聖書はなぜギリシャ語で書かれたのか』(大修館書房1999)、
『歴史の中の新約聖書』(ちくま新書2010)、
『一神教の誕生』(講談社学術文庫2016)、
『福音書=四つの物語り』(講談社選書メチェ2004)、
『新約聖書の「たとえ」を解く』(ちくま新書2006)、
『旧約聖書の誕生』(筑摩書房)、
『武器としての社会類型論』(講談社現代新書2012)など著書多数。
訳 書
E・トロクメ『キリスト教の揺籃期』(新教出版社1998)、ビュルネ『新約聖書入門』(白水社2005)など多数。

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一隅会とは?

日本の心を探究する

「一隅会」は1970年7月、社団法人日本能率協会元会長、故森川覚三の発願に基づき、下の趣意に賛同せらるる財界人、産業人、学界人、宗門の方々の協力により設立されました。
現在まで、500回を超える回数を重ね、お話を賜った高僧、学者、達人も500名を超えております。

一隅会 主な登壇者
(※所属・役職は登壇時のものです。敬称略)

「一隅会」の趣意

「一隅を照らす、是則国宝なり」と伝教大師は教えられております。

わが国は、近代国家の道を歩み始めてより百余年、その間ひたすら欧米先進諸国に“追いつき、追い越す”べく努力を続けてまいりました。そして、今日では外国の識者から「21世紀は日本の世紀」とまで言われるようになりました。
しかし、その反面失ったものも大きいのではないでしょうか。
欧米の物質文明はキリストの精神にささえられておりますが、わが国の物質文明はその根拠となるべき“日本の心”が失われかけているように思われます。
心を失った物質文明は、欲望の走狗となり、節度を失い自己の進むべき方向も見失い、人間を破滅に導きかねません。
一方、今日のわが国は、周知のように資源・エネルギー・環境・技術・防衛・貿易等の諸問題に関して、諸外国より「世界の中の日本」のあり方を問い返されております。
そこでわたくし達は「国際社会における日本のあり方」を念頭に置きつつ“日本の心”、 “東洋の精神”を探究し、人間形成のため、さらには経営哲学確立の一助となることを願って「一隅会」を創設いたしました。
この会は、わたくし達が尊敬する高僧、学者またはその道の達人を囲み、お話を聞き、懇談の場を設けております。
何卒主旨をお汲みとり下さいまして、多数のご参会のほどお願い申しあげます。

(創設:1970年7月)

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